・部門別売買動向状況

東証1部東証2部東証マザーズの部門別売買動向になります。
ソース元はJPXのホームページから。

「東証1部」

<自己売買>

 

<法人>

 

<個人>

 

<外国人>

 

<証券会社>

 

<法人うち投資信託>

 

<法人うち事業法人>

 

<法人うち金融機関>

 

<金融機関うち生保>

 

<金融機関うち都銀>

 

<金融機関うち信託銀行>

 <長期時系列>

「東証2部」

<自己売買>

 

<法人>

 

<個人>

 

<外国人>

 

<証券会社>

 

<法人うち投資信託>

 

<法人うち事業法人>

 

<法人うち金融機関>

 

<法人うち生保>

 

<法人うち都銀>

 

<法人うち信託銀行>

 

<長期時系列>

「東証マザーズ」

 

<自己売買>

 

<法人>

 

<個人>

 

<外国人>

 

<証券会社>

 

<法人のうち投資信託>

 

<法人のうち事業法人>

 

<法人のうち金融機関>

 

<長期時系列>

「各部門の特徴」

<個人>
投資の時間軸が機関投資家より非常に自由ということから、基本的には逆張りで相場が下落すればするほど買いフローが増大する。一方で相場上昇時は売り一辺倒。東証1部の大型市場よりも小型株セグメントの方が影響力が大きい。相場が一方的に上昇する局面ではやや乗り遅れることも。

<外国人>
基本は順張りで投資してくるが、底値売り・天井買いしてしまうこともしばしば。しかし売買シェアが高いため影響力は非常に大きい。従来は大半が大型株のフローを占めていたが、昨今中小型株においてもシェアが高まりつつあり、中小型株市場においても影響力が大きくなりつつある。

<法人うち都銀>
過去の遺産である持ち合い株の売りがあるため、基本的には売り越し超の状態が継続。現在も持ち合い株があるため、基調は変化しない見込み。

<法人うち信託銀行>
東証1部の部門では日銀およびGPIFの買いが計算に含まれるため、買い越し超になりやすい部門。
特に相場下落時には両者が買い出動するため、急激な買い超になったりする局面も。一方で東証2部・東証マザーズでは日銀およびGPIFの買いはないため、構造が違ったりする。