CFTCが公表しているシカゴIMM通貨先物のポジション動向データになります。
円・ユーロ・豪ドル・英ポンドの4種類の投機・実需・合計データの3つを掲載しています。(それぞれのリンクをクリックすると該当の箇所まで飛びます。)
毎週土曜日にデータ更新しています。
・投機筋ポジション
・実需ポジション
・合計
・投機筋ポジション
・実需ポジション
・合計
・投機筋ポジション
・実需ポジション
・合計
・投機筋ポジション
・実需ポジション
・合計
「IMM通貨ポジションの特徴」
・投機筋ポジション
相場を動かす原動力。差し引きポジション自体が実需ポジションの正反対のポジションより少なかろうが、上値追い・下値追いを積極的に行って相場を動かす傾向にあることから投機筋ポジションの玉の方向性が一番重要度が高い。特に為替についてもっとも積極的に取引を行うのはロンドン勢ということもあり、ロンドン時間が為替では最も動きが重要視されている。
・実需ポジション
ネットロングやネットショートしている金額自体は投機筋ポジションの正反対のポジションより量が多かったりするが、あくまで実需ポジションであることから上値追い・下値追いをする傾向にはなく、相場の変動に対してはパッシブ的に動く傾向にある。
また差し引きポジションだけでなく、ロング・ショートのポジションが積まれているのか・それとも減少しているのかによっても市場の見方が変化してくるので、建玉の総量もチェックしていくといいかもしれない。