お薦め投資書籍

お薦め書籍の一覧を掲載しておきます。投資は実践して学ぶだけではなく、様々な書籍も読みながら知識も蓄えていくことを並行して行うと効率的。書籍の画像およびリンクをクリックするとAmazonのページに飛ぶようにしてあります。

また以下のようなカテゴリ分けをしていますので下記リンクをクリックするとそのカテゴリ欄までジャンプします。

<投資指南・哲学書籍>
<ファンダメンタルズ・テクニカル分析関連書籍>
<金融事件史・歴史関連書籍>
<国際政治関連書籍>
<業界・経済勉強関連書籍>
<アカデミック系(金融基礎知識など)>
<プログラミング系>
<財務分析関連>
<不動産投資・中古マンション売買関連>
<その他自己啓発系>

ちなみにKindle本購入にはAmazonギフト券チャージタイプがお得です

<投資指南・哲学書籍>

全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦

初心者から上級者まで読んでほしいと思う個人的に投資書籍の中ではベスト書籍。

ジム・クレイマーの“ローリスク”株式必勝講座

自分は発売当時に購入したが、こちらも米国株投資家は読んでおきたい投資指南書の一冊。 株式投資大作戦とあわせて読むと理解が深まる。

株式投資これだけはやってはいけない 

いつも過剰にポジション取りたくなってしまった時はこれを読んで落ち着かせている。 なんだかんだでいざという時に追加投資できる余剰資金を持っている人が最終的には勝つという重要な教訓を教えてくれる。

株の原則

個人的には邱先生の投資哲学書籍もバイブルの一冊として本棚に入れてあり、度々書籍を読み返しています。初心者にも上級者にもお薦め。

損をして覚える株式投資

こちらも邱先生の投資哲学書籍。とにかく株式投資は損しながら学んでいかなきゃいけないことを痛感させられる一冊。

オニールの成長株発掘法

グロース株相場に乗るなら絶対に身に着けておきたい知識は基本的には下記書籍で大体把握できると思っている。

ミネルヴィニの成長株投資法

グロース株投資で有名なミネルヴィニ氏の書籍で、出来高に着目したグロース株の値動きの見方は秀逸。オニールの成長株発掘法と併せて読んでおきたい一冊。

MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

言わずと知れた広瀬氏がまだマーケットハックを更新していた時期に出版された書籍で、これは真面目に米国株投資初心者にはぜひとも読んでほしい一冊。

アノマリー投資

相場のアノマリーについてはとりあえずこの一冊読んどけば十分でしょうというのがこの本。

実務家のためのオプション取引入門

読んでみると理論だけでなく、実務では実際にどのような調整が行われて取引されているのかも書いてあってオプション取引の教科書としては最適だった。

新版 ソロスの錬金術

実際にソロス氏がどのように考えてポジション構築したのかを実例ケースを交えて本人が解説してるのはこの本だけ。電子書籍版がないのはなんとも惜しい。

グローバル資本主義の危機―「開かれた社会」を求めて

ジョージソロス氏の投資のベースになる考え方と経済への見方を合わせて解説した書籍。やや古い書籍だが、上記のソロスの錬金術と合わせて読むと、よりソロス氏の投資の観点が理解できる。

本間宗久相場三昧伝-相場道の極意-

江戸の米先物相場において伝説ともなった本間宗久氏の相場に対する心構えが書かれた指南書が下記になります。 これを読めば相場の心理を読む力が増えると思います。


三猿金泉秘録-和歌で相場道を極める-

本間宗久相場三昧伝と並んで古典相場哲学書の代表作。合わせて読めば江戸時代から変わらない有用な投資哲学を知ることができる。

楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方

ブログでも紹介した楽天IR担当者が書いたIRがどういう風に考えてどういうIRをやったのかというのが書かれた下記書籍は推薦図書の一つです。 会社の良し悪しはまた別の話ですが・・・

石井独眼流実戦録―かぶと町攻防四十年

いつもこの本Kindle書籍で再販しないかなと思う名著なんだけどしてくんないかな毎日新聞社様。 元立花証券石井氏の投資手法が明かされているのはこの本だけ。

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識

ディストレス債投資で有名なハワードマークス氏の投資指南書籍。やや他の株メインの人とは違い、リスク管理の重要性や投資サイクルの重要性など債券投資家チックな見方からリスク資産投資の指南が行われている。

マネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれた

相場は楽観視しすぎても駄目だが、悲観論者は人間の底力を侮りすぎである。 下落相場で最後に目をつぶって投資する勇気は人間の逆境を克服する力を信じていることから産まれるのをこの書籍を読んで感じる。

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

有名個人投資家cis氏の投資哲学書籍。トレードでなかなか成果でないという方は一度読んでみると、特に損切りの重要性についてわかると思います。



千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う

古典的なバリュー株投資・堅実銘柄への投資する際に気を付けるポイントが書かれた優良投資哲学書。とにかく堅実銘柄でポートフォリオを固めて着実にリターンを稼ぎたいと思う人はぜひとも読んでおきたい。

ビル・ミラーの株式投資戦略―S&P500に15年連勝した全米最強の投資家

今ではやや当たり前になってきているけど、早い段階で赤字IT企業銘柄群の株価上昇に目をつけていて、どのようにその理論を組み立てていたかがわかる一冊。

<ファンダメンタルズ・テクニカル分析関連書籍>

先物市場のテクニカル分析

個人的にはこれより優れたテクニカル分析の本を読んだことがなく、初心者から上級者までテクニカル分析の基礎を知る上で必要不可欠な一冊だと思っている。

株価の真実・ウォール街 株の選択―W.D.ギャン著作集

テクニカル分析の古典かつ金字塔的な書籍。「先物市場のテクニカル分析」と併せて読めばテクニカル分析の勉強は十分と個人的には思っている。

相場サイクルの見分け方

相場サイクルについては、プロもこれを下地にレポート書いてるだとか。 とりあえずこの一冊を読めば相場サイクルの知識については間違いない。

 

企業に何十億ドルものバリュエーションが付く理由 ──企業価値評価における定性分析と定量分析

ネット企業が増加していくことによって従来のPERやPBRでは企業バリュエーションを評価していくのに限界を迎える中で、どのようにハイパーグロース株の企業評価は計算されているのかがわかる一冊で、グロース株をきちんと分析して投資したいという投資家は読んでおきたい一冊。

『私の実践経済学』はいかにして生まれたか

投資家として著名な高橋亀吉先生の自伝だが、生涯において何回も経済を分析する上で構造変化とともに古い経済理論を捨て、新しい考え方を取り入れているのを見ることができ、古い考え方に固執するのは間違っていることがわかる。

証券分析

バフェット氏が師と崇めるベンジャミングレアム氏の分析手法の集大成。バリュー株投資家にとっては絶対に一度は読んでおきたい一冊。

スタートアップ投資ガイドブック

プライベートエクイティファンドの拡大につれてスタートアップがそもそも企業拡大において調達資金を使い切って成長し、その後再度資金を調達することが前提となっていることがわかる一冊。グロース株もこれに近い状況が起こっているように思える。

アメリカ金融・景気指標の読み方―投資家のための手引書

かなり古い書籍だが、米国のどの景気指標を見るのがもっとも効果的なのか、景気サイクルをどう読むのかがわかりやすく書いてある一冊で、買えるなら絶対手元に欲しい一冊。

投資家のための 金融マーケット予測ハンドブック

一通り見るべき世界の経済指標が網羅されている書籍で、プロかけだしの人とかは勉強がてら読まされる一冊で金融市場を予測する上で知らなければいけない指標の基礎の基礎は全て網羅されている書籍。

東京マネー・マーケット

ほとんどの投資家にとってはなじみのないマネーマーケット関連書籍。金融クラッシュが来るときは必ずこの短期市場が荒れるので、知っておいて損はないと思う。


1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術

グロース株を追いかける際に役に立つ考え方。攻めを意識した投資の仕方なので、損切りをしっかりできる方ならば大いに参考になる投資手法だと思う。ややミネルヴィニ氏の書籍と内容は被っている。

<金融事件史・歴史関連書籍>

世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち

映画にもなった「マネーショート」の邦訳。多くの裸ショーターは綺麗にショートを決めたいと思っているようだが、実際にこの書籍で出てきたショートで巨額の利益を得た人達も示現するまではじりじりと焼かれていたのがわかる。

検証バブル―犯意なき過ち

日本のバブル崩壊時に起こったことと、政治や金融がどのように対処行動をし、それがどのように間違っていたのかを克明に記載した書籍で、バブル崩壊対処はどのように行えばよかったのかを考察させられる良書。

ポールソン回顧録

リーマンショックの時の原因である税金投入が遅れた経緯はポールソン回顧録を読めば大体わかる。 個人的にはこの書籍以上にサブプライム金融危機中、各プレイヤーがどのように動いたのか理解できる書籍はないと思っている。

ガイトナー回顧録 ―金融危機の真相

上記ポールソン回顧録と並んでリーマンショック対応にあたった当事者の回顧録。当時の当局の人達の回顧録で当時の対応の問題点を学んでおきたい。

 

危機と決断 (上) 前FRB議長ベン・バーナンキ回顧録

危機と決断 (下)

ポールソン回顧録・ガイトナー回顧録と併せてリーマンショック対応時の当局者3人衆の一人であり、FRB元総裁の回顧録。上記3冊を読めばリーマンショックの振り返りについてはほぼ完ぺきだろう。

新訳 バブルの歴史 ──最後に来た者は悪魔の餌食

過去の景気バブルでどのように人間は狂気に陥っていくのかを書いた歴史書。現代以前のバブルを振り返るにはこの一冊を読むのが良いと思う。

国債の歴史―金利に凝縮された過去と未来

様々な国の国債金利を国債が発行されるようになった昔から歴史とともに追えることのできる名著だと思う。 国債金利動向を知らずして相場は語れない。

キッシンジャー回想録 中国 ((上))
キッシンジャー回想録 中国 ((下))

今の米中関係を見るにあたってはピンポン外交して米中間国交を開いた時期の歴史を知ることは欠かせないと思う。 ピンポン外交の立役者でもあるキッシンジャーの回顧録は絶対に読むべき書籍と思う。

世界大恐慌 1929年に何がおこったか

株価および景気が長期低迷した時期として1929年以降の世界大恐慌だが、あの時はなぜあれほど景気低迷が長期化したのかを知るには一度読んでおきたい一冊。

最強ヘッジファンドLTCMの興亡

クオンツ系がやらかして相場の崩壊を引き起こすようになったのはこのLTCMが先駆けだったように思える。LTCMを知らない方はぜひともこの書籍を読んで勉強してほしい。

黒い匣 密室の権力者たちが狂わせる世界の運命――元財相バルファキスが語る「ギリシャの春」鎮圧の深層

ギリシャショック時のギリシャ財務大臣のヤニスバルファキスの回顧録。EUの財政統合なしの通貨統合の矛盾がいかに深刻で、ギリシャショックの時にギリシャに課せられた緊縮策が厳しいものだったか、どれだけ激しい政治闘争が行われたがわかる一冊。

中央銀行―セントラルバンカーの経験した39年

前日銀総裁である白川氏の回顧録。中銀総裁回顧録を読むと、なぜあの時あのような金融政策を取ったのか理解をすることができるので、こういう回顧録はぜひとも読んでおきたい。

<国際政治関連書籍>

国際紛争を読み解く五つの視座 現代世界の「戦争の構造」

地政学リスクを分析する上で、なぜ米国とロシアが絶対的に有利な立ち位置にいるかを理解するのに必須な一冊だと思う。投資において地政学リスクを理解することは非常に重要。

〈代表〉と〈統治〉のアメリカ政治

米国大統領がどれだけ政治への影響力を発揮できるのか、大統領と議会のパワーバランス、そもそも米国政治の構造とはどうなっているのかを認識しておきたいと思う方にお薦めの一冊。

新版 歴史の終わり〔上〕: 歴史の「終点」に立つ最後の人間 
新版 歴史の終わり〔下〕: 「歴史の終わり」後の「新しい歴史」の始まり

フランシスフクヤマ氏の代表作で、ソ連の崩壊によって社会主義が崩壊し、民主主義こそが人類が国を統治する最終着地点であることを主張した書籍。しかし、それ以降中国の台頭と先進国での格差拡大に伴うゆらぎから、欧米民主主義の万能性が薄れ、次なる政治の形態を考える必要性が出ている。

政治の衰退 上 フランス革命から民主主義の未来へ

政治の衰退 下 フランス革命から民主主義の未来へ

フランシス・フクヤマ氏の「歴史の終わり」に次ぐ代表著作。フクヤマ氏のフランス革命以降の歴史の知見について書かれており、投資と密接に関係する近代政治について考えるなら絶対に読んでおきたい一冊。というよりフランシス・フクヤマ氏の書籍も読んだことがないのに近代政治を語ること自体が間違っていると言ってもいい。

反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体

米国が先進国の中でも国の成り立ちからして相当程度異なり、その国の成り立ちから反エスタブリッシュメントの気概が非常に強く、それがチャレンジ精神や反骨精神を生む原動力になっていることを書いた一冊。米国文化を知りたいなら森本あんり氏の書籍をいくつか読んでみるとよいだろう。


未承認国家と覇権なき世界

世界の中でも未承認国家で紛争が起き、それがリスクオフの引き金になることがしばしばある。そのため、未だ紛争の火種になりかねない地域を知っておくことはグローバルに投資する人にとっては重要。

世界の歴史シリーズ

グローバルに投資を行う上で近代歴史は勉強しておくべき事項。その勉強の中で左記の世界の歴史シリーズがお薦め。全30巻あるが、後半10-15巻あたりを読めば十分だろう。

リー・クアンユー回顧録〈下〉

下巻のみの推薦。上巻はほとんどシンガポール建立の話しかないので、シンガポールに興味ある方しか読む価値がないが、下巻では小国シンガポールが生き残るために、常に世界情勢に気を配っていたリークアンユーが各国・地域ごとの情勢について事細かく記述しており、当時の戦後~2000年手前ぐらいまでの世界情勢の空気感を知ることのできる貴重な一冊になっている。

ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争

日本の教科書では戦後のどたばたで年表ぐらいしか出てこない朝鮮戦争だが、朝鮮半島を巡って米国・中国・ソ連のそれぞれの立場が明確化した戦争として一体当時にどういったパワーバランス下でこの戦争は発生し、そして終了したのかは朝鮮半島情勢を考える上で絶対に知っておきたい。

 

国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上)

国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(下)

経済と政治体制は密接に関わっており、投資において政治が安定している国が好まれることがよくわかる一冊で、経済・政治・投資の関係性を勉強していると必ず一度は読む一冊。

ルポ 資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄

アフリカ地域への投資はまず利益にならないことがわかる一冊。法があってないようなもの・常に暴力と破壊に怯えてはビジネスはまともにできないということがよくわかるし、そんな状態では外国人投資家は継続的な投資をしてくれない。

<業界・経済勉強関連書籍>

グローバル・バリューチェーン 新・南北問題へのまなざし

新興国投資するならアジアに限る理由はグローバルバリューチェーンに乗っかってる新興国がアジア地域にしかないからであることが非常に理解しやすい良書。

原油暴落の謎を解く

原油価格の低迷は2016年からずっと続いているが、その背景や原油価格の分析初歩を学ぶのに推薦したい書籍は下記になります。ちなみに著者の岩瀬昇氏は元ライフネットの岩瀬大輔氏の実父です。


ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ピーターティール氏の起業&投資哲学書。数々の起業とエンジェル投資の成功からどのようなどういった企業が大きくなるかについての考察が余すことなく書かれている。時価総額が小さい企業に投資する人はぜひとも読んでおくべき。

スッキリ中国論 スジの日本、量の中国

中国人と日本人の国民性の違いを克明に書いた書籍で、非常にわかりやすい。特にビジネス面でのやり方の違いはこの性格の違いが浮き彫りになっているのでこういう違いを理解していると中国株投資するにおいて役に立つと思う。


ソフトバンク「常識外」の成功法則

孫正義氏の元側近が書いた書籍で、孫正義という人間がどういう人間かを第三者の目で見た書いた書籍。著者曰く孫正義氏は太陽と同じで近づきすぎると焼き尽くされ、適度な距離感があると適温でいいだそうで(笑)

コンピュータはなぜ動くのか 知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識

IT銘柄が株価を大きく伸ばす中で、そもそもコンピューター自体がどのように動くのかを丁寧に解説した書籍。特に重要基幹部品については知っていると銘柄選択においても役に立つため、ぜひとも読んでおきたい一冊。

インテル 世界で最も重要な会社の産業史

半導体の会社として長い歴史を持つインテルの産業史は半導体関連銘柄に投資する上では知っておきたい歴史が大量に書かれているので読んでおきたい一冊。

フラット化する世界 経済の大転換と人間の未来

ちょうど世界的に製造業が水平分業され始めて半ばぐらいに出版された本で、今では古典的なグローバル経済のあり方について考える書籍の一つなので、まだ読んだことがない方はぜひとも読んでおきたい。

<アカデミック系(金融基礎知識など)>

現代の金融入門

金融の基礎知識として知っておくべき事柄が網羅された良書なので推薦。とりあえずこの一冊読むだけで金融の存在意義とは何かいう基礎知識は網羅できていると思う。


金融・証券のためのブラック・ショールズ微分方程式
オプション価格の計算では必須のブラックショールズ方程式について、一応それっぽく理解しておきたいという人向け。

金融実務講座 マルチンゲールアプローチ入門

こちらもデリバティブ価格の算出方式であるマルチンゲールアプローチを解説する書籍でややアカデミック寄りだが、実務家なら一度読んでおきたいところ。

債券運用と投資戦略

株式投資は基本的には債券・金利の上に浮かぶ小島であり、債券関連はどのような投資戦略が存在していているのかを知っているだけでも有用。なお、これから債券運用やりますという駆け出しプロの方はまずこれを読むことになります。

MMT現代貨幣理論入門

コロナ禍で米国政府が財政政策を実施して景気を持ち上げているのは、まさにこのMMT理論的なものであり、実質的にMMT理論を実施しているので頭に入れておきたいところである。

 

国家は破綻する――金融危機の800年

過去の国家のデフォルト事例と定性的な面と定量的な面の両方の側面から書いた、アカデミックな部分と実務面を織り交ぜて書いた書籍。新興国ソブリンとかに投資する人は一度読んでおいておきたい書籍だと思う。

雇用、利子、お金の一般理論

古典的経済学のケインズ氏の勉強をせずに現代経済学を考えることは難しいので、きちんと経済学を勉強しておきたい方はケインズ氏の理論ぐらいは勉強しておきましょう。

スワップ取引のすべて

一般的な各種スワップ取引を網羅しているだけでなく、通貨ベーシス・EB債のバリュエーション計算方法・OISカーブからの政策金利予想などかゆいところに手が届く解説書で、プロなら読んでおきたい一冊。

<プログラミング系>

実践 金融データサイエンス 隠れた構造をあぶり出す6つのアプローチ

機械学習やクオンツをどのように投資手法に落とし込むかの基礎的な例を書いてある一冊。これ自体でクオンツファンドができるというわけではないが、初歩の初歩を知りたいという方は読んでおきたい。

東京大学のデータサイエンティスト育成講座

Pythonの基本的な使い方とデータ分析のやり方について実コードを用いながら解説しているので、初心者の方にはとっつきやすい一冊。ProgateでのPython学習とあわせて勉強すると知識習得がはかどる。

<財務分析関連>

「1秒!」で財務諸表を読む方法 ―仕事に使える会計知識が身につく本
「1秒!」で財務諸表を読む方法[実践編]
「1秒! 」で財務諸表を読む方法(企業分析編)

財務分析を今までしたことがないという方が最初に読んで勉強してもいいかなと思える書籍で、自分もここらへんから最初は勉強のために読み始めた。


よくわかる格付けの実際知識

格付け会社が実際にどのような観点から格付けを付与しているのかがわかる一冊で、知識を積んで格付け比較をしていけば大体自分なりに企業の財務に関する危険性がぱっとみてなんとなく把握することができるようになる。

グローバル格付分析

やや古い書籍だが、大手格付け機関であるムーディーズが格付け分析手法について事細かく余すことなく手法を記載した辞典並に分厚い書籍。格付け機関がどのように財務分析をしているかを本当に知りたいならこの一冊は絶対に読みたい。

<不動産投資・中古マンション売買>

現役・三井不動産グループ社員が書いた!やっぱり「ダメマンション」を買ってはいけない

いわゆるマンションを買うときは「管理を買え」と言われているが、どういった部分を見ればいいか現役の大手不動産会社の人が書いているので、これからマンションを買おうと思う人は一度読んでみるといいと思う。

Excelでできる 不動産投資「収益計算」のすべて

不動産投資している人の間で有名な書籍。エクセルで不動産投資の収益を数字としてどのようにシミュレーション・管理をし、どれだけのリターンを測れるかの計算の仕方について丁寧に書かれている。なんとなくではなく、きちんと数字で不動産でどれだけリターンを出せるか計算をやってみたいという方向け。

<その他自己啓発>

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

数あるグーグルの働き方書籍の中で、グーグル社内で唯一認められている書籍。逆に言うとこれ以外のグーグル働き方書籍は全部偽物という扱われ方になっている。

スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本

投資とは無関係だけど、プレゼンとかでいかに見栄えよくしゃべるかというので、どういうことを会得すればつまることがなくなるかのノウハウがつまっているのでおすすめ。

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

この書籍自体はコロナ禍前に発売されたものだが、コロナ禍以降はこの書籍に書いてある働き方が是とされる流れが一気に強まったように感じる。ただし、あくまで「こういう働き方ができるぐらい有能な人」という前提がある。